第55回防府読売マラソン兼 東京2025世界陸上選手権大会 日本代表選手選考競技会

大会開催まであと

第11回(1980)大会

第11回(1980)昭和55年12月28日

“初挑戦”三村(九州産交)が優勝

三村光明(九州産交)
2時間17分32秒

 第11回防府読売マラソンは、新鋭の三村光明(九州産交)が初マラソンで見事優勝した。史上最多の431人が参加した大会は28日正午、山口県防府市の右田中学校前をスタート、佐波郡徳地町下畑を折り返す42.195㌔のコースで行われた。
 薄日が差したり、粉雪が舞うなど天気がめまぐるしく変わる寒い中で、招待選手の井上文男(安川電機)、山田潔(東洋ベアリング)の2人と一般参加の三村、藤井典明(武田薬品光)城野直輔(九州電工)の5人が最後まで激しいトップ争いを演じたが、残り1㌔地点で抜け出した三村がそのままゴールに飛び込み、2時間17分32秒の好タイムで栄光のテープを切った。

順位 氏名 所属 タイム
1 三村光明 九州産交 2時間17分32秒
2 藤井典明 武田薬品光 2時間17分40秒
3 井上文男 安川電機 2時間17分51秒
4 山田潔 東洋ベアリング 2時間17分58秒
5 城野直輔 九州電工 2時間18分17秒
6 渡辺昭二 東洋ベアリング桑名 2時間19分46秒
7 土山泰三 菊川町役場 2時間20分41秒
8 山本健一 佐々町役場 2時間21分40秒
9 山脇正博 西肥スポーツプラザ 2時間21分53秒
10 正入木孝幸 九州電気工事 2時間21分59秒

気象状況:12時

天候:晴

気温:4.5℃

湿度:45%

風向:西

風速:3.3m

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